合成作品振り返り7
直前に決まったお題から20分で作品を作り上げるアート競技リミッツ。
今回もその方式を真似て作った画像3つについて振り返ります。
「食べ物+写真+寂しい感じ」
#photoshop #photomanipulation #photomontage #フォトショップ
このお題はWeb上のお題ジェネレーターで作成しました。
「食べ物」はあるとうれしいものなので、「写真」と「寂しい感じ」のセットで反対のイメージを作ろうと考えました。
コンセプトは、誰もいなくなった廃屋で家事をし続けるロボットです。
今回はマネキンをそのまま使いましたが、時間があればもう少し機械らしい感じに加工したかったです。
今回の構図のように、ぼかして遠近感を出すのが最近のマイブームです。
「仮面+ネオン」
#photoshop #photomanipulation #photomontage #フォトショップ
コンセプトは夜の町と仮面をかぶり替える女性です。
素材がきれいだとそれなりに見える例だと感じました。
背景をぼかし、手前に人物を配置した段階でほぼ仕上がりました。
別人の顔を切り抜いて仮面に加工したかったのですが、背景に埋もれてインパクトの弱いものになってしまいました。
苦し紛れに仮面のフチを光らせてみたが、ぼやけてよくわからない演出になり、完全に蛇足ですね。
背景も、もっと照明を強調したうえでぼかすなどの工夫をすればよかったと反省。
線画をネオンのように加工するテクニックも勉強したいと思います。
「武器+トランプ」
コンセプトはペンは剣よりも強し。
武器を題材にしつつも殺伐な印象から離れようと、子供の落書きという構成にしました。
トランプのフチに陰影をつけると立体感が出るのが面白いです。
これだけでも応用が利きそうなテクニックなので、他にも試していきたいと思います。
正直まだ馴染ませ方が甘いので、細かい調整技術の向上が必要ですね。
まとめ
リミッツで練習すると、覚えたテクニックが定着しているか、すぐ引き出せるかを試すことができます。
その時点での自分の課題もよくわかるので、レベルアップに最適な練習法です。
Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑 すぐに使えるレタッチの基本から、目を奪われるプロレベルの作品まで
- 作者: 楠田諭史
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る